Vol.405_なぜ銀行は不動産が好きなのか?

配信日:2021年11月10日

昨今の流れとして、銀行や公庫の融資スタンスは、なるべく担保や保証に頼らない融資が推進されており、無担保や無保証人で借りられる制度が増えています。

しかし、そうした制度を利用した融資でない限りは、銀行もいざという時の融資の回収可能性を高めなければならないという金融機関としての立場があり、その対策として、やはり担保や保証を取っておきたいというのが本音です。

担保や保証は、債権の保全措置として行うもので、その中でも、銀行は特に信用保証協会の保証、そして、不動産担保を好みます。

我々、一般人としても借金の担保と言えば、やはり不動産だと一番に頭に思い浮かぶかと思いますが、なぜ、銀行は不動産担保による債権保全を好むのでしょう?

不動産が高額な資産だという事ももちろん理由の一つですが、その他にも、不動産が債権保全に優れている理由があります。

今回、事業再生に強い不動産会社として、私も顧問先の不動産に関する課題解決にいつも相談にのってもらっている湘南プランニングの國立大助専務に経営者がぜひ知っておいて欲しい不動産知識についてとても分かりやすく解説していただきました。

ぜひ、ご参考としてください!

■本記事は、無料メールマガジン『起業家・経営者のための「使える情報」マガジン』から記事を一部抜粋したものです。
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