Vol.403_サービサーとは~DPOによる債務圧縮で事業再生を促進の可能性も~

配信日:2021年10月27日

今回は、「サービサー」についてお伝えします。

コロナ禍で多くの中小企業がコロナ融資を受け、借入過大となっている会社も少なくありません。

ポストコロナにおいて、業況がどこまで回復するのか?過大となっている借入の返済は可能か?

経営者ご本人はもちろん、金融機関も非常に懸念しているところです。

今後、事業再生フェーズに入っていく会社や廃業を選択する会社も出てくることが予想される中、サービサーが注目され始めています。

リーマンショックの頃には、顧問先の対応でサービサーとの対応のご支援を多くやってましたが、ここ数年はあまりサービサーに関する事案はなく全体的にもサービサーの存在感は薄まっている状況でしたた。

実際、サービサーの数も一時期より3割以上減っていますが、コロナ禍の影響を受け、今後、また出番が増えていく事が予想されます。

サービサーのことをよく知らない方は、債権回収会社であるサービサーが中小企業の再建にどんな影響があるのか?

ピンと来ない方も多いと思います。

今回は、サービサーとは何か?
中小企業の再建にサービサーがどう効果を発揮するのか?
について、お伝えします。

中小企業経営者は知っておいて頂くと良いと思いますので、こちらの動画をご覧ください。

 

■本記事は、無料メールマガジン『起業家・経営者のための「使える情報」マガジン』から記事を一部抜粋したものです。
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