配信日:2022年4月7日
事業再生の過程で多くのケースで取り組むこととなる融資の返済のリスケジュール(リスケ)。
このメルマガでも何度も取り扱っていますが、リスケとは、月の返済負担を軽減するために融資の返済スケジュールを変更することです。
経営者として、リスケはなるべくしたくないと考えることが普通です。
なぜなら、リスケをすることで銀行からの信用を失い、今後の資金調達に大きな影響を与えるからです。
なので、まだ資金調達の可能性があり、同時に経営改善に取り組むことで、再生していける算段が付く場合は、リスケをしない方が良いです。
その方が回復が早いと言えます。
しかし、ギリギリまで頑張ってしまい、判断が遅くなり、事業再生の達成を難しくしてしまうケースも多々あります。
そこで今回は、リスケを検討すべきタイミングについてお伝えします。
一度、リスケをしても経営改善を達成し、正常化できればまた新規融資を受けられます。
なるべく早いタイミングで判断していくことで対策の選択肢が増え、結果的に経営改善を達成できる可能性が高まります。
今回は代表的なタイミングを3つご紹介しますのでぜひ、動画をご覧になってご参考としてください。
■本記事は、無料メールマガジン『起業家・経営者のための「使える情報」マガジン』から記事を一部抜粋したものです。
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