配信日:2021年6月30日
銀行員は2年や3年に一度異動します。
これまで良い関係を築いていた支店長や担当者が変わって、新しい支店長や担当者になったら、関係が悪くなったという話を聞くことも少なくありません。
実際、支店長や担当者の異動によって銀行取引や銀行融資に影響はあるのでしょうか?
これは、私の顧問先でも異動をきっかけに関係が悪くなってしまったという事が起こったことがありますので、やはり影響はあるでしょう。
銀行取引と言えども、人と人との付き合いですので、社長と支店長とのソリが合うかどうかというのも大きいですね。
中には、新任の担当者がしっかりと自社のことを把握していない事に社長が腹を立てて、関係が悪化したというケースもありますが、これは気持ちは分かりますが、銀行の事情を理解して対処する方が賢明だと言えます。
忙しい中、担当者にまたゼロから会社の状況を説明し、関係を作ることは、はっきり言って面倒なことですが、資金繰りに直結することなので、なるべくスムーズに新しい関係作りをしていきたいですね。
そうしたことをテーマに動画を撮りましたので、ぜひ、こちらをご覧ください。
★銀行の支店長が変わったら融資に影響するのか?
■本記事は、無料メールマガジン『起業家・経営者のための「使える情報」マガジン』から記事を一部抜粋したものです。
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