Vol.383 銀行への決算報告の際の説明のポイント

配信日:2021年5月19日

5月も後半に入り、そろそろ決算申告だという会社も多いのではないでしょうか。

 

決算書が出来上がったら、取引銀行に決算報告をされていますか?

 

銀行に言われてから決算書を提出している程度で、自ら決算報告をしていない会社が多いのが実際だと思います。

私の顧問先では、取引銀行へ決算報告をすることは毎年必ず行うルーティンになっています。もちろん、私自身も行っています。

 

良好な銀行取引、円滑な資金調達を達成するためにはとても重要な取り組みになりますので、決算書ができたら取引銀行に決算報告をすることを強くお勧めします。

 

では、決算報告では何を銀行に伝えるべきなのか?

 

例えば、損益について、売上が上がった、下がった利益が上がった、下がっただけを伝えるのではありません。

 

それは、決算書を見ればわかりますので、わざわざ説明するまでもありません。

 

決算報告の時に伝えるべきことは、昨年一年間でどんな取り組みをしてこの数字になったのか。そして、今後はどうしていくつもりなのかというところです。

 

・具体的にどのように報告すると効果的か。
・決算が悪かった場合は、どう説明するべきか。
・良くない報告とはどんな説明か。

 

などについて、動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

 

■本記事は、無料メールマガジン『起業家・経営者のための「使える情報」マガジン』から記事を一部抜粋したものです。
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